結構 大事な部分ですので 御参考になさって下さい。

1)内蔵ハード ディスクの回転数に着目する。

これは昔のMacですと5400rpmのSCSIモデルを使用しているのが殆どです。ピン数は 殆どが50ピンコネクタで現在では探す事さえ難しくなっています。専門店や量販店でも取扱店が少なく リンクで載せたイケショップで まず探してみて下さい。5400rpmでも4GBや9GBモデルがあります。この回転数を少し速度の早い7400rpmに換えただけで体感速度は かなり違います。行きすぎのモデルでは「チータ」という1万回転モデルがありますが 恐ろしく発熱するため専用のファンが付いた「ゲタ」が売られています。

それからMacintoshはPPCチップそのものの発熱が少ない(無駄な消費電力が少ない)ために どっかのセレロンやらIntelあたりのCPU搭載マシンより電源容量が小さいため チータシリーズのように起動時に一気に電流量が増すタイプは起動エラーを起こしやすくなります。要注意です。

ではPCIマックの場合ですが これは問答無用でUltra Wide SCCIカードと それに対応しているUltra Wide SCCI用の内蔵ハード ディスクに交換します。今は“青と白の Power Macintosh G3”以降Ultra Wide SCCIカードが安価に入手出来る(2万円以下)のとUltra Wide SCCI用内蔵ハード ディスクの値段が下がっています。あくまでも「適応機種」を確認して購入するのが重要ですよ。ちなみにコネクタは64ピンになります。

2)メモリの増設

今の御時世では物理的メモリ容量は有れば有るほど........という時代です。最低でも256MB搭載したいところです。そして「アプリケーションメモリサイズ」の割当てを大きく取ります。

3)CPU交換

これは6100〜8100シリーズのNubusモデルでもG4カードの有る時代です。値段も大変にこなれており 最もお手軽な速度アップの方法になりました。

目安ですが どうせなら450MHz以上を狙いましょう!(Crescendo G3 シリーズをお奨めしておきます)友人のMacintoshを弄ってみた感じですがNewer Tecのは相性が(機能拡張ファイル同士のコンフリクト) かなりシビアです。

4)内蔵SCSIの方が外部SCSIより やや早い..........が

友人のマシンのトラブルをチェックしてみて意外に多いのが内蔵MOの電源無駄食いです。起動時に電源に余裕が無くてハングしたり 機能拡張書類を読み込んだ途端フリーズしたりします。MOやZip ドライブは外付のほうが宜しいようです。

5)あまりお奨めではないですが起動時メモリチェックをオフにする。

Macintoshは電源を入れるとまずハードウェアのチェックに入ります。起動音は「音源ボードは大丈夫」という合図です。メモリも ちゃんと動作しているものなら別に毎回チェックせずに大丈夫です。やり方はコントロール+Optionを押しながら アップルメニューのコンパネから「メモリ」を選んで最下段の「メモリチェックをオフにする」にしてしまえばOKです。

6)起動時間の無駄飯食いを排除する。

これが金もかからず便利なんですが........Microsoft社のソフトウェアを入れない事が何よりです。あの会社は「機能拡張」「初期設定」「コンパネ」等に無闇矢鱈に訳の判らない書類を放り込んでくれます。Amateursには どれを捨てたらいいのか分かりにくいのです。

これは解決法が一応あります。まず「素のまま」のシステムフォルダを開けて 機能拡張フォルダを空け「ファイルメニュー」から全てを選んで全部ラベルで色付けしてしまいます。

同じ様に初期設定やコンパネなども素のままのものに全部色付けします。

で、改めて雑誌付録のOutlook ExpressとかMicrosoft Internet Explorerを再インストールします。すると後からインストールされた書類のラベルは 色が付いていませんので一目瞭然となります。

(NetScapeNavigatorも最近 酷くて 嫌だって言ってもAOLの各種書類を目一杯ぶっ込んでくれます。ですから新しいNetScapeNavigatorやNetscape Communicatorに入れ替える場合 上記手段で 要らない書類を撃退する準備をしてからインストールしましょう)

また 折々 各種テクニックについて記載していきます。

Sonnet Accelerator Cards(G3/500を現在 私は S900 と8600/250に、6100と7100にNubus用G3/266を使用しています)が これが最も安定して 機種を選ばず 気難しくない印象です。

以下トラブル事例について検証します。

Q: 起動しない?
1.「PCI MACだったら 恐らく最も考えられるのがCPUカードを 根っこまで差し込んでいない事が多いですね。CPUボードコネクタは二段構えなので 奥まで きっちり差し込む事。NuBusMacの場合は 間違って起動ROMと二次キャッシュを逆に抜いたというのが 一番です。なにしろ この二つときたら 格好が そっくりで スロット形状が全く同じなのです。もしNuBus Macで「起動音さえしない場合」は 間違えた確率が非常に高いです。


2.PRAMクリア:いったんマックを終了します。caps lockキーが押されていないことを確認してキーボード上のパワーキーを押し起動音がジャーンと鳴ったらすぐにキーボードのP、R、コマンド、optionの4つのキーを同時に押 し、そのまま押し続けていると、モニタが暗くなり再度起動音がして起動します。そうすればキーボードから手を離しても大丈夫です。起動が終わったらPRAMがクリアされたことで失われている設定がありえますので御注意下さい。例:日付け、時刻、マウスの速度 プリンタセレクタなど


3.デスクトップファイルの再構築: いったんマックを終了します。caps lockキーが押されていないことを確認してキーボード上のパワーキーを押し起動音がジャーンと鳴ったらすぐにキーボードのコマンドとoptionの2つのキーを同時に押し、そのまま押し続けます。デスクトップが現れ、「XXX(ハードディスクの名前)のデスクトップを再構築しま す。よろしいですか?」とアラートが出たら、「はい」をクリックするかreturnキーを押せば、再構築が行われます。ハードディスクをいくつか使用していたり、パーテーションを切っている場合、ボリュームの数だけこれがくり返されます。

※Mac起動中の場合 Option+Commandキーを押したままESCキーを押します。するとFinderが強制終了になるので、そこでESCキーだけ離して下さい、すると上記のデスクトップファイル再構築云々を効いてきますからOKを押して後は指を離して下さい。


4.SPEED DOUBLER かRAM DOUBLERが入ってたら捨てる!:この二つとCPU Doublerが悪さをします。どれが そのファイルか判らないユーザーは オリジナルのフロッピーを突っ込んで アンインストールを実行して下さい。


5.Finder初期設定をゴミ箱に捨てて再起動:システムフォルダの中にある初期設定フォルダに入っています。見つけにくい時は、メニューバーの「表示」をリスト表示にすると便利です。 ごみ箱に放り込んで再起動させると勝手に新しいのが自動生成されます、Finderの動作がおかしい時にも 繁用出来ますので覚えておくと便利ですね。

意外にビデオカード系の不都合が ついでに治った知りあいがいます。


6.新しい機能拡張ファイルを使用する。


7.2次キャッシュがついている場合は、取り外す: G3のCPUにバックサイドキャッシュがついており、マザーボードに2次キャッシュメモリが残っている場合、動作が不安定になることがあります。


8.6100とか7100でオリジナルのビデオカードを純正の金属パネルで押さえている場合 これを外した状態で起動させてみて下さい。いままで二例経験しましたが 非常に静電容量が違ってくるらしく これで一発起動したケースがあります。気になる場合は 一箇所だけビデオボードの裏表がメッキで貫通している部分のネジを使わず 他の部分のネジにプラスチックワッシャー(DOSVショップで売ってます)をかませて 浮かせ気味で入れてみて下さい。


9.メモリのインタリーブを効かせていると起動がうまく行かない場合があるので、メモリの装着スロットを入れ替えてみる:メモリのインターリーブが効かないタイプのPowerMac 6100,7100,8100などでも、アクセススピードが異なるものが混在している場合など、各メモリカードの位置を入れ替えてメモリアクセスへのタイミングを変更することにより、トラブルが解消するケースが多くあります。
10.増設している内蔵ハードディスクがある場合、ドライブのターミネータの設定を確認してみる:G3になると、ターミネータに関してシビアになるようです。
11.増設している拡張カード及び標準以外のメモリをすべて取り外してみる:取り外してみて起動すれば、一つづつ装着して起動を確認してゆく。機能拡張書類についても、同様です。また、PM9500/9600シリーズにおいて6つのスロットのうち下部3スロットに拡張カードが取り付けられているとマックが起動できない場合があります。上部3スロットに移動していただきますようお願いいたします。
12.基盤上(特に、空いているスロット)の埃を取り除く:エアダスター(圧縮空気のスプレー)の使用をおすすめします。掃除機は先端に静電気を発生させるので
避けて下さい。(静電気はコンピュータ基板を破損します。
13.PRAM電池が消耗している場合、新しいものと取り替える:基盤上に取り付けられている電池です。マックの機種によって違いますので御注意下さい。
14.新規システムの再インストール:上書きは避ける。できれば起動ディスクをフォーマットしてからのインストールが望ましい。